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開発者インタビュー

開発者インタビュー マイティグリップのヒミツ マイティグリップのヒミツ

11月14日(木)発売の「MYteeGRIP(マイティグリップ)」は、意外なものがヒントになり生まれた画期的なシャープペンです。開発者は、商品開発部に所属する入社4年目の若手社員。入社1年目より開発に着手し、約3年もの月日をかけて世に送り出した新商品の開発ヒストリーをご紹介します。

中高生時代の経験を生かした“自分だけのグリップ”

── 新しい商品のコンセプトを教えてください。

使う人の手にグリップを合わせられるシャープペンです。
シャープペンは、毎日授業でノートをとる中高生を中心にグリップにこだわったタイプが人気なんですが、調べてみたところ、「手に合わない」などさまざまな不満を感じながら使っている人が多いことがわかったんです。

── シャープペンへの不満って、どんなものがありましたか。

これまでのグリップといえば、やわらかいものが中心で、触り心地を追求したものはありませんでした。そのため長時間使っていると、手汗でグリップがべたついたり、逆に手が乾燥していると滑ってしっかり握り込めないという不満が学生への調査で聞かれました。また、一般的なグリップは太めが主流ですが、手の小さい方からは持ちにくいという声もありました。こういった悩みを解決できれば、「シャープペンはもっと進化できる!」と考えて新商品を開発しました。

── 具体的にどういった商品でしょうか。

好みの触り心地のグリップバンドを自分でシャープペンに巻いて、グリップの太さを自分の手に合わせるものです。

── 巻けるグリップというのは新しい発想ですね。ヒントになったものはありますか。

テニスなどのスポーツで使用されているグリップです。私は中学、高校と6年間テニスをやっていて、手に合うようにラケットのグリップテープを二重に巻いて自分仕様にしていたんです。シャープペンのグリップもテニスのグリップと同じやり方ができれば、とひらめきました。

テニスのグリップをきっかけに開発

テニスのグリップをきっかけに開発

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